クラウド会計(freee)と連携させる自動経費計入術

請求書支払い

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自動連携で経理業務を時短!

フリーランスや個人事業主にとって、請求書支払いと経費計上の手作業は時間がかかる課題ですよね?

INVOYとfreee会計を連携させることで、請求書データの自動取り込みや経費計上が可能になり、経理業務の効率化が実現できます。

本記事では、具体的な連携手順と活用のコツを解説します。

INVOYとfreee会計の連携手順

STEP1:INVOYで請求書データをCSV出力

手順

  1. 請求書ページにアクセス
    INVOYのメニューから「請求/帳票>請求書」を選択。
  2. CSVダウンロード
    「その他」ボタン→「CSVダウンロード」をクリック。
  3. フォーマット選択
    freee会計用のCSV形式を選択し、ダウンロード。

STEP2:freee会計へのデータインポート

手順

  1. freeeの「取引」画面を開く
    freee会計の左メニューから「取引」を選択。
  2. CSVインポート実行
    「インポート」→「CSVファイルから取引を登録」を選択し、INVOYのCSVをアップロード。
  3. マッピング確認
    CSVの列とfreeeの勘定科目・税区分を紐付け、保存。

STEP3:自動連携の高度な設定

機能活用

  • 定期CSVエクスポート
    INVOYで月次請求データを自動出力し、freeeの「自動仕訳ルール」で自動計上。
  • 口座連携との併用
    INVOYの口座連携機能(月額980円)で入金消込を自動化し、freeeの未払金管理と連動。

自動化で得られる3つのメリット

  1. 手作業の削減
    CSV連携により請求書データの手入力が不要に。
  2. 入力ミス防止
    自動取り込みで金額や日付の誤記入を解消。
  3. リアルタイム経費管理
    freeeのダッシュボードで支払い状況を即時確認可能。

INVOYとfreeeの連携を設定する際の注意点は

INVOYとfreee会計を連携させる際は、以下のポイントに注意が必要です。

1. 連携方法による制限

先にも述べましたが、下記の作業が必要です。

  • CSV手動連携:
    • INVOYからCSVをダウンロード後、freeeに手動でインポートする必要があります。
    • 自動同期はできないため、定期的な作業が必要です。
  • API連携:
    • freeeアプリストアの「INVOY × freee会計」を使用すると、請求データを自動連携可能。
    • 対応プラン: INVOYのベーシック/プロフェッショナルプランのみ利用可能。

2. 振込データの取り扱い

  • 振込ファイルはINVOY側で生成:
    • freeeでは取引先口座情報の確認が必要ですが、INVOYは確認済み口座を使用するため効率的。
    • 全銀データファイル経由での連携が必要(API直接接続不可)。
  • 手数料計算の違い:
    • INVOYは先方負担手数料の自動計算や同一口座の振込まとめ機能を提供。
    • freeeでは同機能がないため、手作業での調整が必要な場合があります。

3. データ整合性の管理

  • 消込処理の手順:
    • INVOYから取り込んだ未決済取引データと銀行明細を手動で照合。
    • freeeの「未決済取引の消込」機能を使用し、ミスマッチを防止。
  • 税区分設定:
    • インボイス制度対応時、freee側で「適格請求書発行事業者」の登録番号を設定必須。
    • 誤った税区分設定があると、消費税申告に影響が出る可能性があります。

4. 機能的重複への対応

  • 請求書発行機能:
    • INVOYとfreee双方で請求書発行可能ですが、一元管理する仕組みが必要。
    • データ重複を避けるため、どちらをメインで使用するか事前に決定します。
  • マスタ同期:
    • API連携時、freeeからINVOYへ取引先・勘定科目・部門などのマスタ情報を同期可能。
    • 初期設定でマッピングルールを厳密に定義しないと、データ不整合が発生します。

5. インボイス制度対応

  • freee側の設定:
    • 2023年10月以降の取引では「適格請求書等」フラグを適切に設定。
    • 消費税計算方式(割戻し/積上げ)を事業形態に合わせて選択。
  • 経理方式の変更:
    • 期中での税抜経理方式への変更は不可能なため、事前に税理士と相談が必要。

まとめ

INVOYとfreee連携時は以下の点を確認しましょう:

  1. 連携方法の選択(CSV手動 or API自動)
  2. 振込データの生成元決定(INVOY推奨)
  3. 税区分・インボイス設定の厳密化
  4. マスタ情報の同期ルール策定

失敗例: フリーランスAさんはfreeeで作成した取引先情報をINVOYと同期せず、請求書発行時に誤った口座情報を使用してしまいました。

連携前には双方の機能制限を理解し、業務フローを再設計することが重要です。

【まとめ】連携のポイント

  • 定期的なデータ同期
    月末にINVOYのCSVをfreeeへインポートし、締日処理を効率化。
  • 補助科目の活用
    freee側で「未払金(INVOY経由)」などの補助科目を作成し、支払い元を明確化。

成功事例: WebデザイナーAさんは、INVOYとfreeeの自動連携で月10時間の経理作業を削減。請求書発行から経費計上までを完全自動化しました。

これらの設定で、経理業務の負担を大幅に軽減しましょう!

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